どうも、きゅうり男です。ガシラの煮付けを作りましたという内容のブログになります。
前々回の釣りで釣れたガシラを煮付けにしたのです。作る際にね、昨年に育てて乾燥させた唐辛子があるのでそれをいれてピリ辛煮付けにしようと考えたのです。
左は種を取って乾燥させたもの、右はそのままで乾燥させたものです。
煮付ける際にちょいっと種を取った唐辛子を放り込んで作ってみた。
出来上がり♪ さてお味は?
・・・全然辛くない。ピリ辛じゃない煮付けだった。
あれなんでだろ?と煮込んだ唐辛子を食べてみたら全然辛くない。あれ?もう一つ食べてみたが辛くない。全然辛くないと妻にも食べさせてみたのです。でも、それは当たりでした。口に入れて噛んだらンーーー!!!って。ごめん、騙したわけじゃないのよ。
で、前回の釣りで釣れたガシラさんでピリ辛煮付けに再チャレンジ
ちょっと多めに唐辛子を入れて作ってみた。
お魚に火が通りすぎないように途中で魚を出してから煮汁を煮詰めるのだけど、その際に味見してみたら辛かったので唐辛子を出して煮詰めた。
出来上がるとそれほど辛くないピリ辛に仕上がった。ガシラさんの白身に合う辛みでした。美味しかったです。
骨湯
千鳥の大吾さんがテレビで紹介してたのを見てから煮付けの後はよくしています。
食べ終わった魚の骨をお椀などに入れてお湯を注ぐだけの料理。ん、料理といっていいものなのか?
ガシラの場合は頭と中骨を使っています。小骨を入れると飲んだ際に口に入ったりするので小骨は使いません。
お椀に入れてお湯を注いで残った煮汁で味調整。
頭と骨から出汁が出て美味しいです。煮付けの〆みたいなものです。ただ、お魚の量が少ないとたいして出汁が出ないので味薄っすとなります。
機会があればお試し下さい。
んで『骨湯』で検索すると『コツユ』って出てくるのね。いや『ホネユ』やろと思うのです。魚のホネっていうけど、魚のコツって言わんやろうと。それに骨をコツと呼ぶのは仏さんになったようなイメージがあるのです。いや、美味しく食べて成仏で仏さんか・・・。うーん、でも食材扱いなので『ホネ』だな。まあ、どっちが正解とかはないかと思いますが私は『ホネユ』派です。