先日、今年初のチヌが釣れたきゅうり男です。ワッチョイ!
産卵前の個体は良く肥えている。抱卵していたが、まだそれ程卵は大きくなっていなかった。
ちなみにチヌ(黒鯛)は性転換します。小さいうちは雄ですが、大きくなると雌になります。4歳くらいで乙女に変わるそうです。変わらない個体もいるそうですが見かけたことはない。大体、卵巣か精巣が発達していないと区別つかないです。雄雌の区別つくのは春だけ。
帰ったその日に下処理したついでに頭とカマ、卵を煮付けてみた。
いい感じに煮付けれた。チヌはほっぺとカマの肉がうまい!卵は煮汁をつけて食べると美味しかったが、それは煮汁の味。チヌの卵は味がない。というのが私の見解です。
翌日にチヌの刺身と漬け丼にしました。
チヌのお造り。皮引きがうまくできた。ちょっと薄く切りすぎたかな?
漬け丼は、みりん、酒、しょうゆを1:1:2.5の割合のタレにしょうがと少々のニンニクを入れてしばし漬け込みました。おいしくなあーれ♪
漬け込んだらあったかごはんの上に並べて、ゴマ、青のり、卵黄を乗せたら出来上がり。
大変おいしゅうございました。
刺身よりか漬けの方が私的に好みです。
折角の釣果ですが、妻がほとんど魚食べてくれないので私一人で作って食べています。そこがちと寂し。