きゅうり男のブログ

中年男性のきゅうりや他の植物の育成日記

2023 10回目の夜釣り

ブログの更新に間が空いてしまった男です。仕事でトラブル重なって疲労しています。

むふーーん!リフレッシュに釣りいきたぁーい!

 

このブログの内容は前回の貝塚人工島でサバループを味わった翌日のお話です。

前日の段階では、会社休みの日は雨模様で釣りに行けない予報だったので、いわゆる『ハナキン』の深夜に釣りに行ったものの小鯖のみで朝3時ごろに帰宅。

 

疲れ切って寝ていると、ラインが鳴る、、鳴る、鳴る!

眠いけど、連投されているので見るといつもの同行者から

『天気良くなったから行こう!』と

天気予報見ると、夕方には雨がやんで北東風が最大7mに変わっている。これなら釣りに行ける!北東風は後ろで山になっているのでそれ程強くならないはず!

という事で連日の釣行になりました。今回はタチウオ釣るぞ!

 

疲れているから妻はついてこないかと思っていたが、聞くと即答で『行く!!』貝塚人工島で釣れなかったのでタチウオ釣りたいみたいです(笑)

 

雨が降る中、同行者を迎えに行って釣り場へ。

釣り場に到着する頃には雨はすっかり上がっていた。お盆の頃から人がいっぱいで釣り座を確保出来ないときもありましたが、今日はすっかすか。3人しか居ません。ゆったりと釣り座を確保して準備開始。

ちょっと波気がある。これは釣れる予感。

日が沈むまではフナムシを捕まえて餌にして釣りをして時間を潰します。で、フナムシで小アジが釣れた。小アジの口から針を外してそのまま背掛けにして飲ませ釣りにチェンジ。元気にアジが泳いでいます。ヒラメとか釣れないかなぁ。

 

日が暮れてきたので、サンマを餌に電気ウキでのタチウオ釣り開始♪

最初に私のウキにアタリが出ますが、すぐに餌を離されてしまいます。妻のほうにもアタリが出て走るのを待っていると餌離されてしまいました。周りではタチウオが釣れていますが、電気ウキ釣りの私と妻には釣れない。アタリは何度かあったのですが、針掛かりしないで餌を離されてしまうんです。なので早めに合わせを入れてみたものの針掛かりせず。タチウオに餌を甘噛みされている感じです。

 

そのうち釣れると思っていたら地合が終わってしまいました。うむ・・・タチウオに食い気がないのか??

 

あっ、そうそう、ほったらかしにしていた小アジの飲ませの方は、、、と仕掛けを回収するとまだアジが付いているような手応え。タチウオの襲来に耐えたんやなぁと回収するとビックリ。

小アジがクサフグに変わっていた!

てめぇ、なんでも食うんやなぁ。サイズ感一緒なので引き上げるまで気付かなかったわ。

 

その後、ケンサキイカ狙いをするも全くアタリがありません。妻のタチウオ狙いにアタリが出たのでタチウオ狙いに切り替えます。もう、この辺りのケンサキイカはどこかに行ったんだと思う。

 

夕まずめの地合と同じく、アタリは出るが針掛かりしない状況でしたが、ようやく8時過ぎに妻がタチウオを釣りあげた!

ここからタチウオの活性が上がったのか、餌を簡単に離さないようになる。

 

そして私にもようやくタチウオ釣れた。さあ、これから!なんですが、連日の釣行で餌のサンマがあと少ししかないの。なので釣れたタチウオを切り身にして餌にします。釣った際に頭を落として血抜きした後にお腹を裂いて内臓の処理をするのですが、その際にお腹の薄い身を切り取ってそれを餌にします。すると釣れる、釣れる。ギラギラした体表がアピール力強いのかも知れません。そしてタチウオの皮は硬いので餌持ちが良いので餌の交換頻度低くなります。結局、私はサンマで1匹。タチウオの切り身で8匹とタチウオの切り身で釣れまくりました。

ただ、連日の釣行と寝不足で疲れました。途中で波止の上で寝転がってましたもん。

空を見ると流れる雲、雲の向こうには星空、そして虫の声と波の音。

好きだ。こういうのが好きだと黄昏ていたら、妻が『ん、、、キタ!』 合わせてタチウオが乗ったようです。なので起きてタチウオの処理しましょうか。

妻は合計5匹。サンマで4匹。タチウオの切り身で1匹。

2人で合計14匹の釣果でした♪ ワッショイ♪

 

後半にタチウオの喰いが良くなって数を伸ばすことができました。釣れたタチウオのお腹には消化途中のイワシが入っていたので捕食スイッチ入っている状態だったんでしょうね。

来週も沢山つれますよーに。