きゅうり男のブログ

中年男性のきゅうりや他の植物の育成日記

とうがらし育成生活 97日目  真っ赤に染まった韓国うまみとうがらし

なんか一気に夏真っ盛りな気温ですね。暑さには強いと自負していましたが、年々弱くなってきています。年には勝てませんね。どうも、きゅうり男です。

 

赤く染まったとうがらし

実が青いうちはまったく辛味も旨味も感じなかった『サントリー本野菜韓国うまみ唐辛子』さん。大きな実がようやく真っ赤に染まりました。

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赤色がすごく綺麗な赤色なんです。

それにしても不思議ですよね。緑色した実が赤色になるなんて。緑色した実が黄色になるというならなんとなく理解できます。黄色と青色で緑色なのにどこから赤色の要素がやってくるんでしょう。

 

辛味はあるのか?

さて、問題は辛味。青いうちは辛味がなかったので赤くなって辛味が出てきているのかソコが一番の問題点です。赤い細長いフォルムは見た目は辛味がありそうです。

 

きゅうりと一緒に1本収穫してみました。

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とうがらしにしては大きな実です。

。。。なんか私の手も赤いですね。

 

試食!

とりあえずは生で少し食べてみます!いただきます。

・・・。全然、辛くない。。。。

実が青いうちは味のないピーマンだったけど、赤くなったらパプリカです。ええこの実はパプリカです。旨味と甘みが存在していました。

水々しくて、甘みがあります。皮は固く口の中に残ります。

か、辛味は???

困りました。期待した辛味がありません。収穫せずに放置していたら辛味が出てくるのでしょうか?

 

今、調べたら『生育環境により辛味がでない場合があります』と書いてあるのを見つけた。そのせいなんでしょうか?あと、種の周りのワタのところにカプサイシンを溜め込む。という内容もありました。試食したのはとうがらしの先端部分だったので辛味がまったくなかったのかも知れません。こっちの理由であって欲しいものです。

 

てなわけで、種の周りのワタを食べてまた報告します。それで辛味なかったらパプリカということにして利用します。