沢山の実りを与えてくれた『甘とう美人』と『サントリー本気野菜韓国うまみ唐辛子』ですが、そろそろ終盤のようです。葉っぱの色が抜けてきたり、葉っぱが落ち葉になったり、出来る実が小さくなってきています。
ド素人で始めた栽培。思っていたのと違うものだった甘とう美人。辛味が少ない唐辛子と思っていたら「ししとう」や「万願寺唐辛子」のようなものが出来てビックリ。そしてピーマンに近い味で苦味があり、好みの味じゃないと思っていましたが、煮浸しや素焼きにして食べると美味しく思えました。緑色のうちは甘みがないですけど、赤く色づいたら甘みがあります。
栄養不足のせいか曲がった実が多かった収穫。最後のほうは実が大きくならずに赤くなってきています。
甘とう美人は意外と美味しかったので来年も苗を売っていたら購入したいと思います。
サントリー本気野菜うまみ唐辛子は期待して育てましたが、出来た実は皮が固く辛味が少ないので使い道に困りました。そのまま食べたら皮が固く口の中に残ります。また、煮ても焼いても皮が柔らかくならないので生と変わりません。ただ、赤くなった実は名前の通りうまみがあります。皮が固くなかったら良かったのにと思います。
細かく刻んで汁物に入れるとうまみと辛味が汁に溶け出し奥深い味になります。結局、その使い道しかわかりませんでした。
実をつけたまま放置していたら実が乾燥してきていたので収穫。
見た目はいいんですけどね。皮の硬さが致命的です。
今は乾燥させて粉々にして利用してみようと考えています。ネットに入れて乾燥中です。
唐辛子を栽培しているプランターが空いたら何か植えようとは思っているのですが何を植えるかはまだ何も決めていません。5月ごろにはまた甘とう美人を植えたいのでそれまでの間で育てられるものを探します。