暦の上ではもう冬なんですね。大阪は朝晩は冷えますが過ごしやすい気温です。
どうも、きゅうり男です。私ね、9月の中頃にカブの種を撒いたのです。そして無事に発芽して、間引いて不織布を被せて育てていたのです。
あっ、ちなみにこのカブは今年の春に育てていたカブから取れた種を使っています。そのときのカブはF1(一代交配種)です。その種でどんなカブが育つのか楽しみで育てています。
とにかくバッタが多いので葉っぱが食べられないように不織布を被せてその上から水遣りをしていました。カブが小さいうちは不織布を外して中を覗いたりしていたんです。
でも、ギックリ腰になってからはしゃがむのが辛くて水遣りだけしていました。
そしたら不織布の中でどんどん大きくなって、窮屈な感じになってきました。
よきかな、よきかな。元気に育っておる。
腰が治った頃に覗いてみると
わっさり。
不織布を被せていましたが、中で小さな虫が元気にしておりました。虫にとってはパラダイスだったんだろうなぁ。でも残念。私が見たからには見逃しませんよ!
さて、肝心の『カブ』のほうはというと
丸くなってきている!
でも、丸くなっているのは数少ないのです。
だ、、だいこん??? これから大きくなると信じて育ててみましょう。
そして先日、一番大きく育っていた子を収穫しました。
葉っぱが大きくなっていたが、思ったほど丸くなかった。
このカブは漬物になりました。
ちょっとカブっぽくないんです。どこか大根的な味がする。まあ、ぶっちゃけていうとあまり美味しくはなかった。
葉っぱの部分はお浸しにしてくれました。
こっちはクセがなく美味しかったです。
春に収穫出来たカブと同じようなカブは収穫出来そうにありません。植物の世界はなかなか奥が深いです。