2024年最後の釣り - きゅうり男のブログ

休みの日は釣り♪　楽しいお時間の始まりです♪

どうも、きゅうり男です。私の冬期休暇は12/30～1/8でした。その休み初日に2024年最後の釣りに行ってきたのです。そして新年明けてからも釣りの釣りの予定でしたが、そちらは生憎の風で釣りには行けず。

今年最後の釣りは紀州釣り。風はこの季節にしてはめずらしく南風予報。そして釣り場はいつもと違うトンネルを抜けた先にある波止です。

年末だから釣り人多く、いつもの波止は満員でした。しかし、こちらの波止は不人気。短い波止なのに入れる場所はあります。

さあ、準備して・・・・しもた、タモ忘れた(魚掬う網ね)　洗って干したのはいいけど、干しっぱなしである。まあ、いつもの波止より水面近いし、普段そんなに使うことはないからいけるでしょ！と思っていたのですよ(フラグ)

今回も紀州釣り。おそらく今シーズン最後の紀州釣りです。団子を握って投げ、握って投げますが餌取りすらいない。同行者は手前で釣っていてフグにやられまくっていますが、遠投するとフグもいない感じです。これは寄せないと！と団子の打ち込むペースを早めていきます。すると時折、餌がつつかれるようになってきて、フグがたまにかかってきます。そのうちチヌも来るはず！と団子を打ち返していると、寝ウキがもにょもにょと何かに餌が触られているような反応が出ます。入れ！と思うもずっともにょもにょしているので居食いか？と思って合わせてみると、重い。ただ重い。なんかゴミか海藻掛かったと思っていたらむにーって引いた。あ！！これタコや！重いので時間が掛かったが浮いてきたのはタコ。しかもデカイ！そしてタモがない(涙)

竿で抜き上げれる重さじゃなかったので、同行者がラインを掴んであげてくれようとしたが、あと2歩というところで身切れで海に戻っていっちゃいました。あら残念。

その後、寝ウキがピン！って立ってからスーーっと海中に消えていくアタリが出ます。これはチヌ！と合わせるとズン！！とした重量感とグン！グン！グン！という引き。

浮いてきたのは目測40センチを超える綺麗なチヌ。なんでタモがないときに限ってかなぁ。竿で抜き上げられないかチャレンジしてみますが、竿折れそうと感じたのでラインを掴んで抜き上げることに。そしてあと1歩ということろでチヌは海に落ちていきました。　チヌしゃぶがぁ(涙)

タモがなくてもスカリ(魚入れて海中に入れておくネットみたいなもん)がある。これをうまいことして次からは魚を掬う作戦にしたのです。しかしね、これ以降タモが必要な魚は釣れなかった。