きゅうり男のブログ

中年男性のきゅうりや他の植物の育成日記

2023  3回目の紀州釣り

 休みの日は釣り♪ 楽しいお時間の始まりです♪

どうも、きゅうり男です。休みの日の天気予報が2日前まで雨模様でしたが、前日に雨マークが全て消え去った!行ける!釣りに行けるゾー!という訳で釣りに行って参りました。前回の釣行でお財布を忘れて借金したので今回は忘れないように前日にきちんとズボンのポケットにお財布を入れておきました。ご利用は計画的に。

 

同行者を迎えに行って借りていたお金を返済して(感謝)釣り場へ向かいます。

 

左端が空いていたのでそちらで釣り座を構えます。

準備して早速釣り開始♪

団子を握っては投げ、握っては投げ、今日もフグが元気。そして小アジも元気。底から餌が浮くと小アジが餌にアタックしてくる感じです。でも、チヌ針2号ではなかなか針掛かりはしない。しばらく釣りをしていたのですが、右端が空いて、同行者がそちらに移動するとのことなので私も移動。

 

新たな釣り座で団子を握っては投げ、握っては投げます。潮は右にいい感じで流れていますが、アタリは全くない。こちらの釣り座ではフグも居ないみたい。餌がそのまま戻ってくる。アジは波止際には居てますが沖には出ていこうとしません。足元でウロウロしています。

そのうちチヌが寄ってくるだろうとひたすら団子を打ち返しますが、状況は良くならない。たまーにアタリがあるが餌取りのアタリ。大丈夫、先週チヌ釣れたので今週も釣れるはず。そう信じて団子を打ち返しますが、アタリがねぇ。チヌの気配がねぇ。

 

夕方5時の『5時です、よいこの皆さん、おうちへ帰る時間です』の放送が流れても状況は良くならない。。。今日はあかんわ。マルボウズや。

 

そう思っていたのですが、右に流れていた潮が緩んで止まりそうになったタイミングで寝ウキにピョコピョコと反応が!!先週チヌ釣れたときと同じ反応や、その場で餌食べてるパターンや!とチヌと信じて大きく合わせを入れるとしっかりとした重量感。これはチヌ。やっとや、やっとキタ!

30センチちょいのチヌ。

いつもはスカリに入れて最後に〆るのですが、もう時間がないのでその場で〆て血抜きします。コレが失敗。この個体は産卵後の個体で身がぶよぶよで美味しくなかった。半身焼いて食べたがイマイチだったので残りは処分することに。

 

そして次に団子を投げると潮が右から左に変わっていた。今までは右に流れていたので団子の投入ポイントを左にしていたのです。先程釣れた時に潮が変わりそうだったので正面に団子を投げると、団子が割れた後にいい感じで先程までの団子の投入ポイントに流れてくれます。その付近で前アタリがあってその後海中にウキが消えていきます。

バシ!と合わせると先程よりも重量感があります。地を這うように抵抗してなかなか浮いてきてくれません。ようやく水面に現れたのは先程よりも大きなおチヌさん。

40センチくらい。綺麗な個体です。こちらも直ぐに〆ました。

さあ、ここからと期待しましたが、左方向への潮の流れが早くなりその後はアタリはありませんでした。

 

2匹目は卵を持っていましたが、1匹目は卵も精巣もありませんでした。そして捌くと身がぶよぶよ。以前に身がぶよぶよの個体をフライで食べてみたところとーーーてもまずかったのでどうしたものか?とりあえず、2枚におろしてしまったので骨付の方を塩焼きにしてみることに。

するとね、めちゃくちゃ身が縮んだ。

骨から身が外れて縮みまくり。そしてお味は・・・うん、美味しくない。歯ごたえがなんか気持ち悪いの。焼いた分はなんとか完食しましたが、残りの身は処分することに。おチヌさんごめんなさいね。次回は卵ありそうかどうかで持って帰るか判断します。