きゅうり男のブログ

中年男性のきゅうりや他の植物の育成日記

2022 20回目の紀州釣り

休みの日は釣り♪ 楽しいお時間の始まりです♪

どうも、きゅうり男です。あけましておめでとうございます。新年ではございますが、昨年末に釣りに行ってきましたので、その内容になります。

12月になって強風の為に釣りに行けてなかったのですが、ながーい正月休みの間の風の穏やかな日に釣りに行って参りました。天気予報は晴れのち曇り、風は北風が0-2m。風の無い穏やかな天気。毎週の休みの日がこんな風日和だといいのですけどねぇ~

 

久しぶりの釣りはシーズン最後の紀州釣り。寒くなって団子握るのが辛くなるのでシーズン最後の紀州釣り釣行です。

 

いつもと違う釣り場に到着して早速釣り準備開始します。

風もなく穏やか。防寒着を着込んで行ったのですが、暑くて脱ぎ脱ぎ。風がなく太陽あるってありがたい。

 

いつものように団子を握っては投げ、握っては投げ、握っては投げ・・・。最初は餌取りもおらず無反応でしたが、そのうちフグが寄ってきて餌取られたり、フグが釣れてきます。ウキが沈んで合わせたら『ブルン!ブルン!』という感触で「あっ・・・フグかぁ・・・」とわかります。そんなフグ地獄にめげずに団子を投げますが、状況は変わらず。フグ釣りなら大漁な釣果になっています。

しかーし!お昼前に寝ウキに前アタリがあり、そのスパッと海中にウキが入ったのを合わせるとフグとは違う抵抗!これはチヌや!いい引きしている!

同行者にチヌ来た!と報告して魚とやり取りします。久しぶりの魚の引きが楽しくて、楽しくて♪ しかし、海面に浮かんできたのはチヌとは違った。

ヘダイさんでした。ヘダイにしては良く引いたと思う。久しぶりの釣りなので感覚狂ってるだけかも知れんけど。まあ、釣れて嬉しい、食べて美味しい魚なので良かったです。

 

その後、ヘダイが続くかと思いきやヘダイはそれっきりでフグしかいない海に戻ります。この日はフグに針をあまり取られずに釣り上げるフグが多かった。

そんなフグ釣りを堪能?している中、合わせたらフグという感触だったのだけど、途中からおかしな手応えに。フグが手前に一生懸命に泳いでくる姿が見えた。その後ろにもフグ。後ろのフグはシマフグで針に掛かったフグを襲っている。なので、針に掛かったフグさんは一生懸命に泳いで逃げている。

針に掛かった小アジに青物が襲いかかっているなら襲い掛かっているほうを応援するが、なんかどっちもフグなのでどちらも応援する気になれない。抜き上げると軽く尻尾の根元を噛まれていた。

襲われて皮を剥がされている! 毒あるけどシマフグさんは平気なんだね。もっと襲ってフグ地獄から解放して欲しいと願う。

ちなみに上の写真のフグをいっぱい釣ったのだけど、正確にこのフグの種類がわかっていません。ショウサイフグと思っていたのですがナシフグのような気もする。まあ、どちらにしても素人には捌くのはダメなフグなんだけどね。

 

そして日が暮れるまで釣りをしていましたが、その後もフグしか釣れずに2022年の釣りは終了。なんだかんだ楽しく釣りが出来て良かった1年でした。来年も楽しく安全に釣りを楽しみたいと思います。

 

ここの釣り場は猫が多いのです。甘えてきたので甘やかさして頂きました♪お魚はあげられませんでしたけどね。