先日の釣果を料理しました。どうも、きゅうり男です。
ガシラの半分と同行者から頂いた穴子を煮付けにしようとレシピを検索していたのですよ。そこで『白焼き』が目に止まったのです。そういえば、穴子を白焼きにして食べたことないなぁ。頂いた穴子は内臓脂肪たっぷりで脂ノリノリだったので焼いたほうが美味しいかも?という訳で煮付けにせずに焼いてみました。
頂いた穴子はなかなかのサイズ。いつも夜釣りするところで穴子は釣れてくるのだけれど、サイズが小さいのでいつもリリースしています。滅多に釣れないサイズです。
お腹がパンパンなのは白子と内臓脂肪たっぷりでした。久しぶりに捌く穴子。
大きいサイズのほうが捌きやすかった。皮目がぬるぬるしているので塩もみしてぬめりをとっておきます。その後、冷蔵庫で待機。
んで、翌日。焼くべ。
サイズが大きいので三等分にして串を打ちます。初めて串を打ってみたが、なかなかうまくできたと思う。皮と身の間に串を通すとブチブチブチッという手応えがあります。
写真の上はガシラさん。3枚におろして串打ってみた。軽く塩を振って臭み抜きをしてからグリルに投入。
串が邪魔で全部入りません。穴子は2回に分けて焼くことにします。
グリルに入れるとね、串炎上。そりゃそーやわな。
穴子は脂が滲み出てきていい感じで焼けています。
焼き終わったら串を抜いてカットして出来上がり♪
あんなに大きかった穴子ですが、縮んでこのサイズです。
初めての穴子の白焼き。絶品でした。噛めばうまみのある脂が口の中に広がります。そのままですとクドくなってしまいますが、わさびを付けると、嗚呼、絶品。
あっと言う間に完食です。
ガシラさんの存在感を消し去る旨さでした。