ゼンターリ顆粒水和剤のおかげでイモムシ(ウリノメイガの幼虫)から開放されたきゅうりの株ですが、イモムシばかりに気を取られていたらハモグリバエにかなりやられていました。葉っぱに白いウネウネした線が入りまくりです。イモムシのその後の経過観察で葉っぱの裏側を気にして観察していたら夏に見慣れたミナミキイロアザミウマの幼虫が発生しています。一難去ってまた一難。でも、大丈夫、対策は分かっている。
ベストガード
夏に発生した際はこれを撒いたらミナミキイロアザミウマの幼虫は消え去りました。株元を少し掘って撒いておきました。これはハモグリバエにも効果あるようです。撒いたあとハモグリバエの幼虫は葉っぱの間で黒い塊となっていました。ミナミキイロアザミウマの幼虫もかなり弱っているみたいなのでそこは経過観察中です。
問題解決!
と思いきや、今度は葉っぱに白い粉が・・・。うどん粉病の症状みたいです。
今度はこちら
ダコニール1000
うどんこ病も記載されているので使ってみることに。
ダイソーのスプレーボトルで散布します。スライサーで切った指には指サックで対策しています。滲みたら大変なことになりそうなのでしっかりガードです。今回は半分くらいをシュッシュして残りは土に撒いておきました。
次は散髪。一度に多くの葉っぱを切り取るのは不安ですが、状態の悪い葉っぱをチョキチョキしてみます。
かなり不健康なきゅうりの株です。
実が付いていて大きくなってきているのでもうしばらくは耐えて欲しいのです。
写真貼り付けて気付いた。下の写真の右下の葉っぱにうどんこ病の症状出ているな。
広がらないようにしなければ!
夏、秋ときゅうりの栽培しましたが、毎回虫と病気にやられています。来年はもっとしっかり対策してきゅうりを育てたいと思うのです。