季節はめぐり6月。我が家の前の田んぼに水が入りました。水が入る前とは景色が一変しました。水面に土や草に居た虫が浮いているのでしょうか、ツバメが盛んに水面に飛び交っています。ああ、夏が来るんだな。と思います。
水が入ったとたんにカエルが一斉に鳴き出しました。土の中での長き眠りから醒め、生きる喜びに溢れた鳴き声のようです。あんたが冬眠中に世間はCOVID-19で大変なんやと教えてあげたいです。あっ、どうもきゅうり男です。書いていて思ったのですが、ツバメはカエルを捕食するのでしょうか?・・・調べたところどちらも主に虫を捕食しているようですね。ツバメのライバル登場です。
甘とう美人の実が一つ収穫出来そうなサイズだったので収穫しました。
12cmくらい。実はしっかりとしています。
一つだけなので生でかじってみることにしました。
盛り付け!
ごちそうさまでした。
後味に少しだけ「えぐみ」が残っています。生で食べたせいだと思います。
先端からがぶっといってみました。口に入れたとたんアレですわ、ピーマン。まさしくピーマンがそこに存在していました。ししとうよりもピーマンでしたね。ちょっと苦手な味です。ヘタのほうはぎっしりと種が詰まっており、若い種なのでそのままおいしく頂けました。種が一番美味しかったです。後味に若干のえぐみ残りましたけど。
名前からして辛味の少ないとうがらしと思って苗を購入した『甘とう美人』。途中で万願寺とうがらしやししとうなような種類と知ってしまいました。そして食べて思いました。私、あまり好きじゃない。好みではないのです。これからの実はどうしよう。肉詰めとかにして食べたら美味しく頂けるでしょうか?調理方法や味付けを工夫したいと思います。